知らないと怖い!腸内環境悪化のダメージ!救世主は発酵食品♪

腸内環境の乱れで起こる体調の変化は何があると思いますか?

腸

便秘、下痢、など腸そのものの不調や、肌荒れ、風邪やアレルギーなど免疫力の低下、内臓負担、脳の疲労、新陳代謝の悪化、疲労の蓄積、などなど、腸内環境が悪化すると悪いことだらけ。

腸内環境の悪化と健康との関係性

人は食べ物が消化され、栄養が吸収されなければ生きていけません。小腸は消化吸収の主役で、大腸は食べ物のカスを貯めておき、排泄する大切な器官です。

この腸内環境が乱れると、必要な栄養素は吸収されず、また便秘になれば食べ物は腸内で腐敗し、有害物質が腸から吸収され体内全体に巡ります。ある実験では、4日間便秘の人の便と毎日排泄している人の便を蒸留水で溶いてマウスに注射したところ、前者のマウスは即死、後者のマウスは元気そのものだったそうです。

便秘の人の腸内や便には、インドール、スカトール、アンモニア、アミン、などと言った猛毒成分が検出されました。腸内の悪玉菌の働きにより、有害物質が蔓延すると毒素が体中に蔓延し、腸内にも老廃物が溜まり免疫力が低下、解毒のために肝臓や腎臓に負担がかり、大腸ガンや腸ポリープなど腸の病気や、肌荒れ、アレルギー、動脈硬化など一見腸とは関係なさそうな様々な不調まで引き起こします。

腸とは健康の要であり、健康でいるためには腸内環境を整えていないといけないのです。

腸内環境の悪化の原因は、食生活が大いに影響しています。腸内細菌は腸内の食べ物を餌に繁殖するため、食べたいものだけを食べるのではなく、腸内環境を正常化させる、善玉菌が優勢になる食べ物を腸に届けてあげるべきなのです。

腸内環境を整えるための食事とは

近年、欧米的な食生活が浸透するにつれ、糖尿病、ガン、高血圧、脳卒中など生活習慣病の増加が深刻化しています。これらと食事の関係を見ると、食物繊維や発酵食品豊富な和食に比べ、欧米の食事には脂肪や動物性タンパク質が多いことが分かります。

しかし、脂肪や動物性タンパク質こそが、腸内の悪玉菌が好んで餌にする=悪玉菌を増やす食事なのです。腸内環境を整えるためには、従来の食物繊維と発酵食品豊富な和食を食べるべきです。

私たちの腸内には、約500種類、100兆個もの腸内細菌が存在し、体に良い作用をもたらす善玉菌、体に悪い作用をもたらす悪玉菌、そしてどちらの働きもする日和見菌の3種類が存在します。日和見菌とは文字通り、善玉、悪玉の両者の優勢な方の味方につくまさに日和見な菌のこと。私たちの腸内では、毎日善玉、悪玉が熾烈な勢力争いをしています。

善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌は、元々腸内に棲んでいる善玉菌の働きを活発にし、乳酸や酢酸などを発生し腸内を酸性にすることで悪玉菌の増殖を防ぎます。乳酸菌やビフィズス菌が豊富な食材と言えば、ヨーグルトや漬けもの、そう発酵食品ですね!

発酵食品は腸の働きを積極的にサポートし、便秘や下痢の解消、免疫力の向上やコレステロール抑制など様々な健康効果をもたらしてくれます。また乳酸菌やビフィズス菌の他に、納豆菌は善玉菌の増殖力を高め悪玉菌の増殖を抑え、酢酸菌はビフィズス菌の増殖を助け、酵母菌も悪玉菌の増殖を抑制する働きをしてくれます。

腸内環境の改善のためには、善玉菌を増やす発酵食品を毎日継続して摂取することが重要です。積極的に発酵食品を摂取し、腸内環境の正常化に努め、健康を維持しましょう!